楽天市場伸び代診断事例|店舗の業態や運営の特徴に合わせた的確なアドバイスをいただき前向きになれました

有限会社有限会社カネ忠様
ナチュラル和洋食器 うつわやさん

ジャンル:キッチン用品・食器・調理器具
モール:楽天市場
地域:岐阜県
提供サービス:楽天市場伸び代診断

(※上記画像はナチュラル和洋食器うつわやさん様よりお借りしています。掲載の商品は販売していないことがあります。)

課題

・店舗運営が長く、情報はキャッチアップしてきたが、自店舗の強みと弱みが分からず悩んでいた

・楽天市場単体でちゃんと利益が出ているのかをタイムリーに把握できず不安だった

・卸業と兼業のため、企画を全て一人でこなしているため、分析等の時間が取れず限界を感じていた

ナチュラル和洋食器うつわやさん様について教えてください。

岐阜県の美濃地方を拠点に、器と暮らしにまつわる活動を続けています。

器の魅力をただ伝えるだけでなく、人と器とのちょうどよい距離を見つけることを大切にしてきました

ネットショップでの販売を長年続ける一方で、器を“使うもの”として捉え直すための講座やセミナーを積極的に開催。これまでに1,300名以上の方がその講座に参加し、器の選び方や使い方、そして収納に至るまで、日々の暮らしに寄り添った視点からの提案を受けてきました。

また、2017年から始めた「うつわツアー」という取り組みでは、実際に参加者と一緒に産地を訪れ、作り手の思いや器の背景に触れながら、自分の暮らしに合う一枚を探すという体験型の活動です。ツアーは少人数で行われ、参加者同士の交流や、器を前にした対話の中から、自然と“自分にとってのいい器”が見えてくるような時間が流れていきます。

同じく2017年からは、定額制で器をセレクトして届ける「おまかせうつわセレクト」もスタート。色や形だけではない、使う場面や収納までを含めて提案される器は、どれも暮らしにすっとなじむものばかりです。

活動の根底には、「器選びに迷ってほしくない」「情報が多すぎて選べない人のために、必要なだけをわかりやすく届けたい」という思いがあります。だからこそ、ただ“売る”のではなく、“使い手の生活に溶け込む器を、一緒に探す”というスタンスを大切にしています。

NHKや地元紙などのメディアでもたびたび紹介され、行政や教育機関との連携も行うなど、その活動は多方面に広がりを見せていますが、どの場面においても「人と器のちょうどいい関係を紡ぐ」という軸で活動しています。

器そのものの美しさだけでなく、その器が食卓に並ぶ日常、手に取る人の気持ち、その先にある暮らしにまで思いを寄せる。そんな丁寧な姿勢で活動しております。

ec visionをどこで知りましたか?

小野さんの前職時代の活躍・セミナーなどを拝見しておりましたので、ec vision株式会社様に信頼感がありました。

そんな中、東海イービジネス研究会(TEK)という東海地域最大級のECビジネスコミュニティがあり、その定例会(セミナー)に小野さんが登壇されるということで受講し、当該サービスを知りました。

何が決めてとなって弊社に依頼されましたか?

受講させていただいたセミナー内の内容が良く今回、一度客観的に弊社を分析して貰おうと思い依頼しました。

実際にサービスを受けてみての感想を教えてください。

伸び代診断でいただいた資料は多義にわたり、普段社内で行っている運営の1つ1つの要素について客観視することができました。

特に「足りない点」について、ただ不足してるという指摘ではなく、当店に合わせて「ここはマスト」「ここはそうでもない」「これはやらなくてもいい」とアドバイスいただけたこと良かったです。つい出来ていないことに目が行きがちですが、良いところも併せて説明いただけたのでホッとしたりもしました。

改善案が「前向きになれる」データとアドバイスがセットになっているイメージですね。

アンケートやレビュー等、お客様からの声を大事にしている。そこから「ママが笑顔になるため」にはうつわにはなにが求められているのかをうかがい知ることができ、その結果、「収納」に行き当たった。

今後の目標があれば教えてください。

現在は個人の延長線上の運営になっているため、そこから脱却し組織化したい。そして10%の純利益を残せる会社にしたいと考えています。

須藤社長から見て、ec vision株式会社が他社よりも優れている点やオススメのポイントを教えてください!

サービスの感想にも書きましたが、店舗の業態や運営の特徴に合わせて前向きになれる改善アドバイスをいただけることが何よりよかったです!

ご協力いただいたSHOP様:ナチュラル和洋食器 うつわやさん
(有限会社カネ忠/代表取締役社長 須藤 真一郎様)
ご協力いただきありがとうございました。